クワンソウ(アキノワスレグサ)を沖縄の地域ブランド商品として確立するべく、協力体制をとることになった沖縄県内のクワンソウ栽培農家やクワンソウ関連商品の製造業たち。 先人たちの知恵を今の時代に蘇らせるべく、普及活動をはじめました。
沖縄クワンソウ普及協会は、県内クワンソウの生産者および農業関係者、食品製造業者、研究機関、ご支援いただける個人の方々が、協力体制を確立し、作物および健康食品として産業化していくことを目的として設立されました。
1-認知度向上のためのPR
クワンソウや地域ブランドが広く認知されるように、様々なPR活動を展開していく。
2-生産技術向上・品質保持・安定供給
協力することで解決可能な問題や課題を共有し、共に解決策を見つけていく。
3-野菜・健康食品としての商品展開
エビデンス(科学的根拠)を活用し、クワンソウの可能性を広げ、新たな商品開発を模索していく。
4-地域ブランドの確立
地域生産者が協力し品質を上げ優良生産地となり、「今帰仁スイカ」のような地域ブランドを成立させる。
5-窓口の一元化
生産者が県内外からの問合せ対応に煩わされることのないよう窓口を一元化し、正確な情報を共有・発信する。